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2009/9 |
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ついに 絶対起こらないと思っていた「政権交代」なるものがが現実に起こりました。 政治の話は難しいので、横に置いといて、 選挙についての興味深いお話をさせていただきます。
先に行われた衆議院選挙に限らず、国政選挙・地方選挙において 投票所に朝7時の投票開始、トップバッターで投票する人に与えられる特権があります。 それは何かといいますと・・・・・・・(最近テレビでも取上げていましたが) 投票前の空の状態にある投票箱の中身が見れるのです。
これを知った私の息子が、「これは見てみたい!」と興味を示し、 先日の選挙に朝一番で飛び込んだそうです。 それによると、 朝7時の投票開始時間になると、 選挙管理委員会の人が(ラジオの)時報とともに 「ただいまより 第○○回衆議院選挙 ○○区第○○投票所 投票を開始します」 と宣誓があり いちばん最初に投票する有権者は、 投票開始前の投票箱の中身が空であることを選挙立会人とともに確認しあい、 選挙管理委員会の人が投票箱を閉め、施錠するところまでを見届けます。 なんとこの鍵、1つの投票箱に4つも着るのだそうです。 そして、もちろん最初に一番で投票箱に清き一票うを投入するのだとか。
話を聞いて なるほどこれは不正をしないように(できないように) 有権者を含めた市民の目と 選挙立会人の目とで確かめあうものだということがわかりました。 みなさんいかがですか、次回の選挙はトップバッターを務めてみては・・・・・
2009年9月 Yoshiko
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