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2007/8 |
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この夏、船旅をしました。
「モナコ」からイタリア半島一周、
途中「ポルトフィーノ」「ソレント」「タオルミーナ（シシリア島）」
「ドブロクニク（クロアチア）」などを寄航しまがら
アドリア海の懐「ヴェネチア」までです。
「ソレント」では近くの「カプリ島」まで足を伸ばし、
なんと３３年振りに感動の「グロッタ・アズーラ（青の洞窟）」に潜入しました。
なんといっても船旅の魅力は荷物（トランク）の移動がないことです。
寝ている間に次の目的地までお部屋ごと連れて行ってくれる。
船の一日はざっとこんなものです。
朝は地中海の真っ只中、快晴の甲板で朝食、
ボチボチ下船して寄港地を散策、途中で現地のおしゃれなレストランでランチ、
夕方に船にもどり、わが家のような客室キャビンでシャワーを浴びドレスに着替える。
そしてシャンデリアのもとメタルビーズバッグを小脇にディナータイム。
ゆっくりと食事を楽しんだ後、劇場で毎日日替わりのショーを堪能。
やれやれと、明日の寄港地にわくわくしながら就寝。
寝ている間も大型客船は水面を滑るように次の目的地へと静かに走っているわです。
そして東に太陽が顔を出した頃、陸地が見えてきます。
スローライフを絵に描いたようなゆったりとした時間が流れます。
映画「タイタニック」でもメタルビーズバッグが登場していたように、
船旅にメタルビーズバッグは必需品だというのがわかりました。
皆さまも是非メタルビーズバッグを持参した船旅をお勧めします。
2007年8月
Yoshiko
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