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2005/2 |
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パリに行ってまいりました。
秋に行われる「メタルビーズ里帰り展覧会」の打合せです。
打合せということですから、観光やショッピングは全くしませんでした。
（といいますか、正確には時間の余裕が無く、できなかったのが実情です）
銀座のお教室の前日夕方に帰ってきたのですが、体力がいりますね。
お教室はなんとかこなせたのですが、同じ日に帝国ホテルでの作品展示も重なり、休む間もなくかなりハードな１週間でした。
さて、パリですが、そんなに寒くなかったです。東京の方が寒いくらいです。
たまたまだと思うのですが、これも異常気象でしょうか。
私が住んでいた頃は、もっともっと寒かった記憶があります。
昔と変わらないのは、日の出、日の入の時刻ですね。
この季節、冬は朝８時半ごろ明るくなります。朝の通勤通学時間帯はまだ暗闇です。
（冬至の頃は、朝１０時ごろまで暗かったと記憶しています）
なにせ、「パリ」の緯度は日本でいえば北海道・最北端の「稚内」よりもずっと北、なんと「樺太」の中央あたりになります。
ヨーロッパでは南に位置する「ローマ」が「札幌」と同じ緯度というくらいですから、ヨーロッパ大陸は相当北に位置しているのですね。
世界地図を広げてみると、なるほどとうなずけます。
ところで、今回のパリでは、私にとって素敵な出逢いがありました。
昨年出版した書籍の続編が書けるほどの、驚きと偶然の再会があったのです。
これも神様のイタズラでしょうか。逢うべくして逢わせてくれたとしかいいようがありません。
運命というものを強く感じました。
この出逢い、お知りになりたい方は・・・・・・
落ち着いた頃、このコラム欄でご紹介しますので、お楽しみに
とてもではありませんが、語り尽くせない「実話」をお伝えします。
2005年2月
Yoshiko
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